先日、Red Crossが俺にボランティアとして新しい仕事を与えてくれると話しました。
とりあえずこの前、この町のRed Crossを仕切っている人と直接 色々と話して、
Red Crossが俺にできることならなんでも協力してあげるということで、
俺の全ての要求を受け入れてくれた。
俺の手伝っているRed Crossの会社は
器具など洗ったり修理したり受け渡しを扱ってる場所で、
患者との会話が器具を受け渡しして説明するときぐらいしかない。
そのPositionに俺が適役されたのだ。
思わず聞いてしまった。きれいな英語を話せませんがいいんですか?
すると、彼女がいってくれた。
Shinの英語はかなり上達してきてるわ。あと、人柄あふれる笑顔が素敵だわ。
この一年間半、頑張ってきてるのを見てShinには色々と経験してほしいし、
私達が協力できることはしてあげたい。だから何かアイディアあったら何でもいってね。
初めてホームステイ先とか先生とか友達以外で英語を褒められた瞬間だった。
留学生として、英語を認められたのが嬉しかった。
認めるだけじゃなく、ちゃんとそれを使った重要な仕事を与えられたということも。
責任があるじゃん? これからしばらくは、受付の人が器具の説明など手伝ってくれるとのこと。
ぶっちゃけ、受付だけで十分なところをわざわざ俺に与えてくれたってのもあるかもしれない。
その人から色々、器具の説明のしかたとか眼と耳で盗んでいってほしいとのこと。
あと、器具の修理の仕方も時間があれば教えてくれるらしいし。
もしも免許があれば、器具の配達などしてほしかったらしいけど、
それはまた次回の話で。
あと、夏にもしも日本に帰らなかったら、Canadian Red CrossのProgramとして
津波とかで被害を受けたアジアの各国へのボランティアへの参加の推薦もしてくれそうやったんやけど、
まぁーまた次回の話で。
何はともあれ、こうして心から俺に感謝してくれる人がいてくれてよかった。
一年間半、色々な医療器具を洗うだけってのはたいへんだったけれども、
人に奉仕するということがどれだけ大変な事かわかったし、
医療を立ち触る人のたった一部だけど、理解できてよかった。やりがいあったし。
っていっても、たいへんだけどこれからも洗う事は続けるんやけどね。
やっぱ、それをしてつながった仕事だし最後まで根本を忘れたくないしね。
これからも着実に自分の力で一つずつで頑張っていきたい。
成果を味わうことができてよかった。
もうなんかこれからどんなにつらくても何事も最後まで頑張れそうだ。