2016.11.13 Sunday
ボクの妻と結婚してください。
織田裕二が4年ぶりに映画で主演をしたので
俺の中ではどうしても観たかった作品。
あらすじは簡単に説明すると
バラエティ番組の放送作家の三村修治は
ある日余命6カ月の末期のすい臓がんという診断に。
物事のあらゆることを「楽しい」に変換して過ごしてきた男が
考えついたアイディアとは妻が自分がいなくなっても楽しく過ごせるように
妻の新しい旦那さんを探す事だった。
映画放映中、お恥ずかしながら(いつもの事かw)もう涙がポロポロ出てしまい
こういう生き方をできる人は素晴らしいなと感じた。
自分が余命宣告された時、自分の死の恐怖より妻の心配をした修治。
でもそれでこそ彼の生き方そのものだった。
こんなにも辛い事を「楽しい」に変換できるのは凄いと思う。
映画終わった後、なぜか幸せな気持ちになった。
「人に対しての思いやり」が集結された映画だったと思う。
個人的に織田裕二はやっぱりこういう熱い役が似合ってる気がする。
吉田羊も中身が出来たお嫁さんで、ぴったりな役だったと思う。
是非、皆さんも機会があれば観て下さい。