My Potential

〜ぶち当たり生活〜
25歳
今日は俺が生まれて25周年目。 

病気の身となって既に一年半。
何か毎日、何かしようと思っても、何もできずにいたりしてる。

もう25歳だ。
世間一般的に言えば、就職して会社に二〜三年入って仕事もばりばり
恋愛もばりばりして、日々を充実していただろう。

何を間違えてきたのだろうか?
今いるこの自分を想像にもしていなかった。
何かに怯えてる自分。何かに恐れてる自分。
本来ありえもしない事にびびってる自分。
でもそんな事ばかり考えても仕方がない。

病気になったけど、徐々に治ってきてる自分がいる。
それでも進歩としておきますか。

躁うつ病とパニック障害。
躁うつ病には完治というものがないらしい。
まぁどこで完治とおくかによって意味は違ってくるのだけど。
その現実にショックを受けた。
症状には出てないが、この病気がそして今もなお俺の心のどこかに居座ってるのだろう。
息をひそめている。

逆にパニック障害はここに俺がいるぞーっといわんばかり症状が出る。
予期不安、強迫観念 まぁ色々と俺を苦しめる。
薬で抑えられてる躁うつ病とは対照的だ。
でも確実に前は進んできた。一歩ずつね。

もとはといえば俺のしてきた事が病気を引き起こした。
でも自分のしてきた事に、後悔がないんだよね。
もちろんそういえば嘘になるかもしれないけど、今はそんな気持ちかな。
病気が俺の心にひそめてるように俺だってもう一度、心に信念を呼び起こそうとしている
『絶対なおってやる』っという気持ちだ。

このまま余生を過ごせるかってもんだ。
俺にはまだたくさんやりたい事あるし出来る事ももちろんあると思う。
その可能性だけは失いたくない。
誰にだって可能性はあるに違いない。
それが俺が信じてきたもの。
そんな生き方をもう一度していきたいね。








| 日記 | 13:21 | comments(0) | -
免許の更新

車の免許を取ってからはや3年
どうやらこの時がきたようだ。
普通の人なら二時間の講習なんてこともないだろう。

だが、今の俺にとってこれほど辛いものはなかった。
自分の誕生日の日になんでこんな事があるんだっと嘆きつつ
ちゃくちゃくと日付が過ぎていった。

パニック障害の人にとって、講習は拷問であった。
密閉された空間で人込みの中、じっと教官の言う事を聞く。(聞き流す

何度も入念にイメトレを行う。
悪いイメージが浮かぶ度にやりとめない気持ちになる。

母親に何度も弱音を吐いては励ましてもらい気持ちは徐々に落ち着いてきた。
でもどうしても一人では受けれない気がする。
母親と講習うける事にした。


問題は俺がパニック障害だと申告するべきか否か。
医者はパニック障害でも薬を飲んでないと言えば免許は剥奪されないとは言っていた。

パニック障害の薬をいえばてんかんの薬なので最悪、免許が剥奪されるかもしれない。

母親と俺は迷ったあげく、母親が『体調悪い・・・』っと言い出したかと思えば
教官が 『あ、はいはい調子が悪いのですね。一緒にうけても大丈夫です』 
ナイス教官!! 病気のことを説明せずにすんだ。


もしもパニック発作がおこったらダメなので、
改めて、俺が別の教官に『二時間講習中 途中トイレいってもいいですか?』
そこで教官が、『風邪? どこか調子悪いの?』っておっしゃったので
俺『あぁ え〜っと 緊張です。』
教官『緊張する必要ないよ あはははは』
(内心はドキドキです みたいなw)

病気が治るまでは運転はしないつもりだけど免許とりあげられるのは勿体無いからねw
今日は、母親の助けもあって、教官が優しかったのもあって、二時間講習無事に終えました。
よかったぁw 今度の講習の時はパニック障害治ってることを願ってw

| 日記 | 12:51 | comments(0) | -

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