My Potential

〜ぶち当たり生活〜
小さな心遣いができなくなってしまった男
何も自信が持てなくなっただけじゃない。
何かに怯えてるだけじゃない。

今、オカンと一緒に電車で一駅だけ乗る練習をしている。
自分に余裕が持てなくて、ついつい座席に座ってしまう。
ある日、俺の目の前におばあちゃんが立った。

昔の俺だったら、どうぞどうぞと言わんばかりに席を譲っていた。
でも今は自分の事で手一杯で、手に汗を握りっぱなし。
とてもどうぞなんて言えない。

昔だったら、せかす必要もなかったレジの順番を
オカンと買い物をしていて、レジの待つ順番を気にしたり、
レジを待っている間も何か不安が襲う。

姪や甥達に色々とリクエストされても
なかなかリクエストに添えず、
ノリのないお兄ちゃんになってきてる。

むしろ昔だったら、積極的に何をしたら喜んでもらえるか
友達に対しても、色々と考えていたもんだ。
感謝された時の喜びって何よりも俺にとっては生きがいだった。

そんなちょっとした優しさができる自分が誇りだった。
でもそういう小さな事ができない自分に嫌気がさす。

それだけじゃない。
家族(身近にいる人たち)にもそうだ。
オカンや家族の気持ちを考えずに、自分の気持ちを一方的にあてっぱなし。

これは自分ひとりでは生きていけないな。
早く自分自身を取り戻して欲しいな。
| 日記 | 16:43 | comments(0) | -
何してんだ。
 ここ二週間、ほとんど何もせず家にひきこもってる。
ひきこもれば、ひきこもるほど外へ出る恐怖感は拭えない。
このまんまじゃ駄目だと頭ではわかっていても体がついていかない。
あぁー どうしようw 
| 日記 | 17:17 | comments(2) | -
ふわふわ。

俺には今、
一人のお医者さんと二人のカウンセラーの方が俺の病気に親身になって聞いてくれてる。
お医者さんには毎日、薬を飲み続けるように言われている。
通い続けて約一年半、薬の量は決して多くないとないと言われている。
一人の大阪のカウンセラーの方には自分には医者の資格がないし、
他の患者の方に比べると、薬も決して多くない方なので飲み続けた方がいいと言われた。
この方は最近 通い始めた。
だが、もう一人の東京にいるカウンセラーの方には薬は後遺症も副作用も怖いし、
やめた方がいいと進められた。
この方は、自分が親だったら息子にはそうさせるとおっしゃった。 
この方とは一年半ぐらいの付き合いで、親身に相談に乗ってくれる方だ。
まるでオカンみたいな存在の方だ。

薬をやめるべきかやめないべきか、
今のところ、自分に問いただしてみると、飲んでおいた方がいい気がする。
でもそれなら、いつやめるの? いつまででも薬は飲んでられない。
俺自身もわかっている。 薬で今の状況を打破するには難しい気がする。
全てキッカケは行動を起こす事だからだ。

でもやめられない薬。 お医者さんのやめろという一声が欲しいところである。
医者には薬やめたら、自分は責任とれませんと言われる。
そんな事言われたら、再発を恐れて何もできないでいる自分がいる。
東京のカウンセラーの方には自分自身の体の事だから自分で責任を持つ事を唆される。

最近、だらだら自分に甘く、過ごしてしまう自分がいる。
それを心配して皆が薬の副作用のせいではないかと疑う。
そもそも俺自身が今の生活を変えていけば、薬なんて関係ないのだ。
でもだらだら過ごしてしまう。。。自分が情けない気もする。


今日、何気ない日課のオカンとの散歩中 
足は地面を踏んで歩いているけど、なんか心がふわふわと浮かんでいる気がした。
なんか不安でたまらなかった。何かやらないといけない気はしてる。

カナダで独り立ちしたのが嘘のようだ。
ボクシングでKO負けしたような気分だ。自信喪失。
よくまぁー四年も卒業云々抜きで留学できたもんだな。
まるで今の俺とは別人のようだ。


でも事実は違う。
確実に俺の心の中にカナダ留学は在るはず。
東京のカウンセラーの方にはそれを思い出して、欲しいとよく言われる。
あの時のようにまた強い志を持って、何かに進む事はできるだろうか。
高校二年の時、初めてNY留学した時、あの停電のせいで見たNYの星空は何よりも輝いてた。
それらを忘れるわけにはいかない。

| 日記 | 18:06 | comments(0) | -

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