My Potential

〜ぶち当たり生活〜
右肩の術前検査(一回目)
今日は右肩の病院の術前検査だった。

朝から血液検査、レントゲン、心電図を調べられた。
そして、手術する担当医の方と色々と話した。

まず、人工風船の数は三つだけど、
どれくらいの大きさを入れるか?どこに人工風船を埋め込むか?
入念にチェックしながら色々と考慮された。

そこで、ひょっとしたら、皮膚が伸びきらなかった場合、
皮膚移植をしてくるかもしれないと言われた。

できれば傷を綺麗に残して欲しかった俺は
少しショックを受けたけど、オカンが帰りの電車で言ってくれた。

医者なんて最悪の事しか言わないから気にしない方がいい。
私が頭手術した時も死ぬかもしれないって脅されたし。


確かに俺の手術の場合、全然、死ぬわけじゃないから、
担当医の方も、気のせいかリラックスしてたように感じた。
そう感じさせるのがベテランの医師なのかもしれないけど。

それから、全身麻酔をするので、麻酔科に回され
色々と、チェックシートを書かされ
色々と昔の手術歴、病歴、色々と聞かれた。
その後は、手術専任の看護師の方が色々と手術前の説明をしてくれた。
まぁ10分ぐらいで終わった。

最後に入院センターで、入院する時と入院中の注意事項を説明された。
入院中はパソコン使えないみたいなので、ブログが更新できません。
そして、二回目の手術の手続きもした。6月15日から再入院する。
6月17日に二回目の手術をして、2〜3週間入院するらしい。
あくまでこれは予定だけど大体、スケジュールが決まってきた。

オカンと二人で、全部終わった時は疲れ切ってしまった。

入院もたいへんだけど、
通院時は右肩を動かせないのに、電車移動など色々大変そうに感じた。
今日の感じではあまり右肩を動かせれないように感じたし。
とにかく何事も起こる前から心配してはいけない。
傷跡も綺麗に残るように祈りつつ、頑張るしかない。
日頃の運は良い方なので大丈夫だと思う。
皆も応援してくれてるしね。
| 右肩の痣(傷跡) | 20:20 | comments(0) | -
不安要素という複雑に絡まった紐を丁寧に解いていく。
今日は病院の日だった。
先生に、色々と積極的で素晴らしいと今日も褒められた。
まだまだアクセル全開とは行かないけど、少しずつ踏んでいきたい。

帰りはオカンと別れ、一人で電車乗って、スタバで勉強してきた。
電車に乗る度にパニック発作の不安はまだまだあるけれど、
自分はできるという自信を強く、固く持ち続ける事ができてきた。
急に不安になったり、緊張したりすると視点を変えていく努力をしている。

時間が経つにつれて、昔は不安だった事が今は不安でなくなった(克服)事例を
今の不安な事から置き換える。

どういうことか?

例えば、隣に知らない人が座ると、その人を友達や家族と思い込む。
昔なら、友達や家族でも駄目だったけど、今なら克服したから大丈夫。

例えば、スピード感がやばいと思ったら、車に乗ってると思い込む。
昔なら、車で高速を同乗するのもしんどかったけど、今なら大丈夫。

そうやって、昔は不安だったけど、今なら克服できる事を一つずつ探しながら
今の不安な要素に対して克服できた事例をつなぎ合わせて、大きな目標を達成していく。
こうして複雑に絡まった紐を一つずつ解いてやり、克服していきたい。


 
| 日記 | 18:30 | comments(0) | -
右肩の手術の方法。
3月の下旬に右肩の術前検査を行い、4月6日には入院、そして8日には手術。
それから2〜3週間入院して、2〜3か月通院して、もう一度、手術をする。
大体のこれからのスケジュールだ。

具体的にどんな手術方法があったのか?
そして、どういう決断をしたのか言おうと思う。

大体、小さい痣なら、レーザー治療が一般的だが、
俺の右肩の痣は、大きい痣の部類なのでそれが選択肢としてなかった。
その中で、手術方法としては大まかに二つの方法があった。


まずは一つ目。皮膚移植方法
これは、ようはお尻やお腹の余っている皮膚の組織を、
右肩の痣の皮膚を摘出して、移植するという方法だ。
この方法は手術は一回で終わり、入院は長くしなくていい。
ただ、傷跡が別の皮膚の組織を移植してくるわけで、著しく目立ってしまう。
そこがネックである。

そして二つ目。ティッシューエキスパンダー法。
この方法は、乳がんの治療の応用版といったところだろうか。
まず、右肩の中に人工風船を三つ埋め込む。
そして、人工風船の中に食塩水を少しずつ入れて膨らませ皮膚を伸ばす。
それから、皮膚を伸びきったところを摘出して、後から縫合する方法。
この方法のメリットは同じ皮膚の組織を使うから傷跡が最小限になる。
しかし、時間をかけて少しずつ伸ばすので時間がかかる。
あと伸ばした後、縫合もしないといけないので手術を二回しないといけない。
その上、もし伸ばしてる間、皮膚が裂けたら
もう一度、一つ目の方法、皮膚移植をしないといけないリスクがある。

色々と悩んだ末、リスクと忍耐力はいるけど、二つ目の方法に決断した。
ティッシューエキスパンダー法‼ 君に決めた。(ポケモン風…古い?w)
右肩の手術は今年の最大のイベントになりそうだ。

手術の不安。入院の不安。通院の不安。痛さの不安。術後の見た目の不安。
色々な不安はあるけど、これは避けて通れないと思う。
これを乗り越えたら、また俺は一つ成長できると思うし、少しは進んでる気がする。
勿論、今まで以上にまた家族や周りの人達に迷惑かけるかもしれないけど、
皆から励まし、応援メッセージやお守りを頂いてるので幸せ者なんだと感じてます。

さぁー来月から、俺の人生の賭け(大げさ?)が始まるが、きっとうまくいくと思う。
手術後、ブログ更新できるかわかりませんが、また綴れたら綴ろうかとw
安心して下さい。死にませんよ‼(死語?w
| 右肩の痣(傷跡) | 16:27 | comments(0) | -
右肩の生まれつき(痣)
俺には右肩に大きな生まれつきの黒い痣がある。
正式名称を言うなら「先天性色素性母斑」というものらしい。

子どもの頃からオカンには神様が与えてくれたものなんだよ。
そう言われ続けて育ってきた。

自分の右肩にいつも、こいつはいた。
お風呂入るたびにいつも目につく。
幼稚園や学校のプールの時間もこいつはいた。
幸運にも、この生まれつきのせいでイジメられることは一度もなかった。

でも、上半身を露出すること=周りの視線が痛かった。
心のどこかで自分のコンプレックスの一つだったのは、否定できない。
その度、オカンの言葉を信じ、自分は特別な存在と言い聞かせた。
中には、「神様が与えてくれたもの」と判断してくれる人も多くいた。

しかし次第に大人になって、仲間内で海へ行ったりすると、
自分は気にしないが、一緒に周りにいる人達が気を遣う事を気になり始めた。
ようは右肩のあざは俺にとってはやっぱりコンプレックスだったのだ。
やっぱり、普通の人みたいに上半身露出したい時もある(露出狂ではないけどw

留学してた頃、一時帰国して、オカンの頭の検査のついでに
一緒に俺の右肩の痣を皮膚科の先生に診てもらった。
するとこのままほっとけば、皮膚癌になる可能性が高くなると告げられた。
俺が生まれた時は、時代のせいかもあって、そういう診断はされなかったらしい。
それを聞いて、オカンも少しショックになったと思う。

果たして、神様がくれたものだからそのままにしておけばいいのか?
それとも、生まれつきをとってしまう判断が賢明なのか?

きっとどちらも間違いではないと思う。
自分自身、どうしたいかつい最近まで考えていた。
そして決断をした。

今年の4月に手術をして、生まれつきをとることにした。
もちろん手術の傷跡は消えないけど、傷跡を生まれつきとして背負う事にした。
皮膚癌の可能性を少しでもとれるし、自分のコンプレックスも少しは和らぐ。
己の死のパーセントを避けるため、考え方を少し変えてみた結果である。

もしも神様が生まれつきの痣を俺に与えたのなら
今まで、自分を見守ってくれた事に感謝をする。
右肩の痣はどんな傷跡に変わるかわからないけど、
これからは新しい自分を恥じないように生きたいと思う。






 
| 右肩の痣(傷跡) | 16:00 | comments(0) | -
親友の結婚式、二次会。
今日はいつものメンバの一人の結婚式、二次会でした。

まずは結婚式で、
親友はちょっと緊張していたのにも見えたけど、かっこよかったよ。
新婦さんも初見でしたが、綺麗でした。ちょっとお話もできて嬉しかった。
ちょっと、うちらが騒がしかったかもしれないけど、
素敵な友人達、先輩達、恩師達に囲まれて、新郎と新婦、どちらも幸せそうでした。
親友の家族の方々にも久しぶりに挨拶できて嬉しかったです。
幼稚園の頃から、俺の事をよく面倒みて下さっていたので、
他の親友達の家族に会うのも一緒の気持ちだけど、
「大きくなったね。」って親友のご両親から言われた時は嬉しかった。
妹さんもまた可愛くなって、素敵な女性になってました。
結婚式の料理が旨いし、また量が凄かった。
最後にデザートが3連荘で来たときはもうノックアウトだった。
式の終わりには俺が泣いてただろ?って言われて、
でも、俺は泣いてないよって強がったw

二次会までサイゼリアで時間を潰す事に。
そこで、親友達と親友達の先輩、4人で話が色々盛り上がった。
親友がまたお決まりのドリアを頼んでたw
でも、皆、お腹一杯になって二次会の時間になってしまった。

二次会では、料理がいっぱい出たのに食べれなかった。
結婚式参加組はほとんど食べれなかったと思う。
二次会では、親友の大学時代の友達が仕切ってくれ、
かなりバカ騒ぎしていたが、(事前に言われてたけど)
親友の違う一面を見れてそれはまた良い経験になった。


最後に今日、結婚した親友へ。
ご結婚おめでとうございます。
今日は、幸せな時間をプレゼントしてくれて有難う。
これからもできるだけいっぱい遊ぼうね。勿論、お嫁さんも。
いつものメンバ(+お嫁さん達)でバカ騒ぎしましょう。

いつものメンバへ。
俺はしばらく独身かもしれんけど、気長に待ってください。
一人で寂しいから逆にいっぱい絡んで下さい。
遠慮しないでね。今日は有難う。
また集まれる時あればいっぱい機会作りましょう。
ではではおやすみなさい。








 
| 日記 | 23:07 | comments(0) | -

/ 1/1PAGES /

CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< March 2016 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS
PROFILE